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Clipnote ユーザー獲得戦略公開
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# Clipnote ユーザー獲得戦略 v4 最終更新:2026-08-22 位置づけ:**マーケティングに関する内容のトップレベル資料**。コア層(A)・拡張層(B)両セグメントの チャネル別施策をここに集約する。ペルソナの詳細比較は「Clipnoteペルソナ」、 コア層固有の方針(初月カレンダー・オンボーディング・KPI)は「Clipnote コア層アプローチ方針」、 拡張層固有の方針(ポジショニング・OAuthオンボーディング・KPI・実行順序)は「Clipnote 拡張層アプローチ方針」を参照。 参照:`Clipnoteペルソナ`、`Clipnote コア層アプローチ方針`、`Clipnote 拡張層アプローチ方針`、`Clipnote 施策用コピー・文章セット` --- ## 0. 全体方針:2セグメント併走とチャネル配分 Clipnoteの核心価値(AIとのやり取りを消えさせずに残す)はセグメントA・Bともに刺さるが、 **MCP接続の体験がボトルネックになるかどうか**が両者で全く違う。したがって獲得戦略も1本化せず、 チャネル・言葉選び・成功指標を分けて併走させる。ただし拡張層(B)の方が母数が断然多いため、 両方にしっかりアプローチしつつ拡張層への投資を強めに配分する。 | チャネル | 対象 | 方針 | | --- | --- | --- | | Twitter(X) | **コア層・拡張層を区別せず統一で運用** | セグメントを意識した出し分けはしない | | Zenn/Qiita/はてなブログ | コア層のみ | 技術記事文脈 | | MCPエコシステム/コミュニティ(Discord等) | コア層のみ | 技術者向け露出 | | note.com | **拡張層のみ** | 体験談ベース、技術用語なし | | AI活用コミュニティ・SNS(Instagram/TikTok/LINEオープンチャット等) | **拡張層のみ** | ライフハック文脈での認知拡大 | | クローズド共有(LINE・DM) | **拡張層のみ** | 公開URLに依らない口コミループ | | | セグメントA(コア層) | セグメントB(拡張層) | | --- | --- | --- | | 接続方式 | APIキー/OAuthどちらも訴求可 | **OAuth 2.1のみを訴求**(APIキーは言及しない) | | 訴求言語 | MCP、カスタムコネクタ等の技術用語を使ってよい | 「AIと繋げる」「保存する」等、技術用語を避ける | | ゴール | サインアップ→MCP経由での定着 | サインアップ→OAuth接続完了→定着 | 初月コンテンツカレンダー・オンボーディング改善・KPIの詳細は、セグメント別に「Clipnote コア層アプローチ方針」「Clipnote 拡張層アプローチ方針」へ移管済み。本資料はチャネル別の具体施策・テンプレートの集約に専念する。 --- ## 1. コアターゲット像(セグメントA・サマリー) | 軸 | 特徴 | | --- | --- | | 姿勢 | AIとのやり取りを"消費物"ではなく"資産"として扱う(研究ノート・ネタ帳感覚) | | AIへの態度 | モデルへの帰属意識が薄く、複数AIを道具として使い分け、結果だけを集約したい実利志向 | | スキル | Markdownで思考整理する習慣がある、エンジニア寄りの人 | | 欲求 | 「見せたい・共有したい」という発信欲求がある | → 詳細な人物像・拡張層との比較は「Clipnoteペルソナ」を参照。 このペルソナは、初期の主戦場として**Twitter(X)のエンジニア界隈**・**Zenn/Qiita等の技術記事プラットフォーム**に高密度で存在する。 --- ## 2. ポジショニング・メッセージ(セグメントA) - **一言で**:「AIとの会話で生まれた成果物を、消えさせずに資産化するツール」 - **NGな打ち出し方**:「Claude専用」「〇〇AIのメモ帳」のようにモデル名で狭めない - **刺さる言い回しの方向性**: - 「そのチャット、閉じたら二度と出てこない」(喪失への危機感) - 「複数のAIを使い分けても、成果物の置き場所は一つでいい」(実利志向への訴求) - 「Markdownで書いた記録を、そのままURLで共有できる」(発信欲求への訴求) - **信頼の裏付け**:MCP経由でAI側から直接保存できる、複数形式(HTML/Markdown/プレーンテキスト)に対応 --- ## 3. チャネル別施策(セグメントA) ### 3-1. Twitter(X) — 最優先チャネル(コア層・拡張層を区別せず統一運用) ターゲットが最も濃く存在する場所。フォロワー数に依存しない「見た人が試したくなる」投稿設計を狙う。 - **Before/After形式のスクリーンショット投稿**:「AIに書かせたHTMLをそのまま公開URLにした」ような、見てすぐ価値がわかる画面を毎回セットで投稿 - **「資産化」を体現する使い方スレッド**:例)「Claude/ChatGPT/Geminiで書かせた3つの成果物を、Clipnoteに集約してコレクションにまとめた」という実演スレッド - **MCP接続のデモGIF**:チャット欄で「これをClipnoteに保存して」と打つだけで公開URLが返る様子を10秒程度の動画で見せる - **エンジニア文脈のハッシュタグ・会話への参加**:「Markdown 資産化」「セカンドブレイン」「AIログ」などの話題に自然な形でリプライ・引用 - **個人アカウントでの"作った人"としての発信**:企業アカウントよりも開発者本人の実況・裏話の方が刺さりやすい ### 3-2. Zenn / Qiita / はてなブログ — SEO兼信頼構築(コア層向け) - 「AIとの会話で作ったHTML成果物を無料で公開する方法」のようなHow-to記事 - 「MCPサーバーを自作/利用してAIから直接ツールを操作する」という技術解説記事の中で、実例としてClipnoteのupload_page連携を紹介 - 「セカンドブレイン/PKMツール比較」系の記事に、AI生成物特化という立ち位置で登場させる(Notion/Obsidianとの違いを明確化) - 記事末尾に必ず公開ページの実例リンクを置き、「実際にこの記事もClipnoteでMarkdown保存している」のようなメタ的な実演を添える ### 3-3. MCPエコシステムでの露出(コア層向け) MCPは発見性が低いため、「探されている場所」に出ることが重要。 - Anthropicの公式/コミュニティMCPサーバー一覧、smitheryなどのMCPディレクトリへの登録 - 「おすすめMCPサーバーまとめ」系の技術記事・GitHubリポジトリへのPR/掲載依頼 - README・LPに「対応クライアント」ロゴ(Claude Desktop/Code、ChatGPT、Gemini等)を並べ、特定モデルに依存しない印象を明示する ### 3-4. コミュニティ(Discord/Slack/勉強会)(コア層向け) - AI活用系・生成AI系Discordサーバーでの実例共有(宣伝ではなく「作ったので使ってみてください」という個人の投稿として) - MCP/AIエージェント関連の勉強会・LT会での事例発表 ### 3-5. プロダクト主導の口コミループ(PLG) - ✅ **実装済み**:`upload_page`/`update_page`の公開クリップ返り値に「via Clipnoteと添えてほしい」旨のnoteを追加済み - **公開ページのOGP画像**:動的OGP画像への強化を検討(実装コストは中程度) - **コレクションの「公開ページで見る」導線**:コピー導線の視認性を上げる - **紹介の心理的ハードルを下げる文言**:コピー時に「シェア用の一言」をサジェストするUI改善も将来候補 --- ## 4. チャネル別施策(セグメントB・拡張層専用) 拡張層向けのポジショニング・メッセージ詳細は「Clipnote 拡張層アプローチ方針」を参照。以下は具体的なチャネル施策・テンプレート。 ### 4-1. note.com — 一次候補 技術記事色が薄く、「使ってみた」体験談が読まれやすいプラットフォーム。エンジニア色のない生活者目線の記事に向く。 **記事タイトル候補** - 「AIとの会話、コピペせずに残す方法」 - 「AIに"保存して"と言うだけでメモが残る、地味に便利な使い方」 - 「スクショフォルダがパンパンな人へ。AIとのやり取りの残し方を変えてみた」 **体験談記事の書き出しテンプレート** > AIに相談したこと、後からもう一度読み返したくなること、ありませんか。私はそれが結構あって、コピペしてメモアプリに貼る、を繰り返していました。最近はAIに「保存して」と言うだけで残せるようにしたので、そのやり方を書いておきます。 **記事内、OAuth接続部分の説明テンプレート** > 難しい設定は特になくて、いつも使っているアプリと同じようにログインして、「許可する」ボタンを押すだけで終わります。1分もかかりませんでした。 ### 4-2. 一般的なAI活用系コミュニティ・SNS Twitter(X)のエンジニア界隈とは別に、AIツールを日常使いする一般層が集まる場所を狙う。 - InstagramやTikTokの「AI活用ライフハック」文脈の投稿(時間があれば短尺動画で「保存して、と言うだけ」を見せる) - 主婦層・学生層向けのAI活用系Facebookグループ・LINEオープンチャットでの実演共有 - 「ChatGPT 使い方」「Claude 使い方」等の初心者向け情報を発信するインフルエンサー・ブロガーへの紹介依頼 **短尺動画のキャプション案** > AIに「これ、Clipnoteに保存して」って言うだけ。コピペもスクショもいらない。 **初心者向けAI活用アカウントへの紹介依頼文(DM等での提案文面)** > いつもAI活用の発信を拝見しています。コピペやスクショでAIとのやり取りを残している方向けに、ボタンひとつで保存できるツールを作ったので、よければ一度使ってみていただけないでしょうか。 ### 4-3. 口コミ・クローズド共有の後押し 拡張層は公開URLでの発信より、LINE・DM等での個別共有が中心になる想定。この動線を後押しする。 - クリップ共有時に「LINEで送る」「コピーする」を目立たせるUI(実装検討事項としてプロダクト側に共有) - 「これ、AIに聞いた話なんだけど」と送りやすいような、身内向けの一言サジェスト文言 **共有時の一言サジェスト(プロダクト側実装候補)** > AIに聞いてみた話、こんな感じだったよ → [URL] **紹介する側が使いやすい一言(口コミ促進用)** > AIとのやり取り消えるの困ってたから、残せるようにしてみた。よかったら使ってみて。 --- ## まとめ Twitterはセグメントを区別せず統一運用し、Zenn/Qiita/MCPエコシステム/コミュニティはコア層向け、 note.com/AI活用コミュニティ・SNS/クローズド共有は拡張層向けに専念する。 本資料はマーケティング全体のトップレベル資料として、チャネル別の具体施策を集約する。 初月コンテンツカレンダー・オンボーディング改善・KPIはセグメント別に「Clipnote コア層アプローチ方針」「Clipnote 拡張層アプローチ方針」へ移管済み。 ペルソナの詳細比較は「Clipnoteペルソナ」を参照。