# 犯人は踊る — 上達のための基本テクニック ルールが分かった次のステップとして、**勝率を上げるための立ち回り**をまとめました。 ## 1. 犯人を持ったら早めに、かつ賢く手放す - 犯人カードは持ち続けるほど当てられるリスクが増えるので、**情報操作・取り引き**を使ってなるべく早く手放すのが基本 - **取り引き**で渡す時は、できるだけ**自分より手番が後の相手**を選ぶ。手番が先の相手に渡すと、一周してすぐ自分の番が回ってきて疑われやすい - 逆に、探偵やいぬなど「後で自分が使いたいカード」は、自分より**手番が前の相手**に渡しておくと、また巡ってくるまでの間に温存できる - 犯人を渡された直後は、**アリバイ**を持っておくと安心(探偵にすぐ当てられても言い逃れできる) ## 2. 序盤(1周目)は情報収集に専念する - 探偵は1周目使えないので、代わりに**目撃者・少年**を積極的に使って情報を集めるのがセオリー - 目撃者を使う相手は、**言動から怪しいと感じた人**が第一候補。誰が怪しいか分からない場合は、**自分から見て対角(一番遠い)の相手**を見るのがおすすめ - 理由:自分に近い相手(両隣)は「うわさ」「情報操作」で自然と手札の情報が入ってきやすいので、目撃者はあえて情報の得にくい遠い相手に使う方が効率的 ## 3. アリバイの持ち方・手放し方 - アリバイは基本的に**手札が最後の1枚になるまで**温存しておくのが安全 - ただし例外もある:ある程度人数がいるゲームで、犯人カードを自分より後の相手に渡した直後など「今後自分に犯人が回ってくる可能性が低い」と判断できる場面では、あえてアリバイを早めに出しておくのも有効。これにより、後で犯人がアリバイなしの状態で自分の手元に来てしまうリスクを減らせる ## 4. 探偵・いぬは終盤ほど使うタイミングが良い - 探偵やいぬは、ゲームが進んでカードの動きが落ち着いてきた**終盤**の方が、アリバイに防がれにくく犯人を当てやすい - ただし、終盤まで温存しすぎると**手札の最後の1枚が探偵やいぬのまま終わってしまう**(出す機会を逃す)こともあるので注意。手札の残り枚数と相談しながら使うタイミングを見極める ## 5. 情報を得たら「言う」か「隠す」かを毎回考える - 目撃者・少年で犯人が分かっても、それをすぐ公言するかどうかは戦略次第 - **公言するメリット**:一般人側全体で犯人を絞り込みやすくなる - **公言するデメリット**:犯人側に警戒され、すぐカードを動かされて情報が無駄になる - 迷ったら「自分が探偵やいぬで確実に当てられそうか」を基準に、当てられそうなら黙って自分の手番まで温存するのも一つの手 ## 6. 相手の表情・反応を観察する - カードが自分の手に来た瞬間、動いた瞬間の相手の反応(間、視線、言葉のトーン)は貴重な情報源 - 特に、うわさや情報操作で手札が動いた直後の相手の反応は、犯人カードが移動したかどうかのヒントになりやすい ## よくある初心者のミス - 犯人カードをずっと抱え込んでしまい、身動きが取れなくなる(→ こまめに動かす意識を持つ) - アリバイを何となく早めに出してしまい、いざという時の保険を失う(→ 基本は温存) - 探偵を1周目で使おうとして無効になる(→ 1周目は目撃者・少年に切り替える) - 得た情報をすぐ全部話してしまい、犯人側に対策される(→ 話すタイミングを見極める) --- 関連:ルール説明はこちら → [犯人は踊る — ルール説明](https://clipnote.paritto.dev/p/87454a4c-6950-46a9-8f59-cd655924ef66)