# Clipnote 拡張層アプローチ方針 最終更新:2026-08-22 参照元:「Clipnoteペルソナ v2」「Clipnote ユーザー獲得戦略 v3」 位置づけ:拡張層(セグメントB)固有の**方針**(ポジショニング・OAuthオンボーディング・KPI・実行順序)に絞った資料。 チャネル別の具体施策・テンプレートは「Clipnote ユーザー獲得戦略」に集約されているため、そちらを参照。 ペルソナの詳細比較は「Clipnoteペルソナ」を参照。 --- ## 0. チャネル配分方針(サマリー) 拡張層はTwitterを除く3チャネル(note.com/AI活用コミュニティ・SNS/クローズド共有)に専念する。 Twitterはコア層・拡張層を区別せず統一運用のため、拡張層専用の施策はここには含めない。 各チャネルの具体施策・テンプレートは「Clipnote ユーザー獲得戦略」を参照。 --- ## 1. 拡張層向けポジショニング・メッセージ - **一言で**:「AIに言われたこと、作ってもらったもの。消える前に、ワンタップで残しておける。」 - **NGな言葉**:「MCP」「カスタムコネクタ」「APIキー」「認可」「連携」。代わりに「繋げる」「保存する」を使う - **訴求軸1:喪失への実感** - 「あの時AIに言われたこと、もう一回見れますか。」 - 「良かった答えほど、後から探せなくなる。」 - **訴求軸2:コピペ・スクショの代替(現状の代替行動をそのまま置き換える)** 拡張層の現状の代替行動は「コピペしてメモアプリに貼る」「スクショを撮る」の2つに集約される。 この行動をピンポイントで置き換える訴求として明確に打ち出す。 - 「コピペしてメモに貼る、その一手間がいらなくなります。」 - 「"保存して"と言うだけで、あとは勝手に残ります。」 - 「スクショを撮る必要も、フォルダを探す必要もありません。」 - 「スクショフォルダがパンパンな人へ。」 - **訴求軸3:設定不安の解消** - 「ログインしてボタンを押すだけ。1分で終わります。」 - 「パスワードやキーの入力は必要ありません。」 - **信頼の裏付け**:Claude無料プランでも使える、パスワード/APIキー入力不要(Googleログインと同じ仕組み) --- ## 2. プロダクト主導:OAuthオンボーディングの磨き込み(最重要・全チャネルの前提条件) 言葉の工夫より前に、体験そのものが最大の関門になるため、施策というよりプロダクト改善として最優先で扱う。 ここが崩れていると、note.com・AI活用コミュニティ・クローズド共有のどのチャネルで流入を作っても離脱する。 | 箇所 | コピー案 | | --- | --- | | サインアップ直後のCTAボタン | 「AIと繋げてみる」(最上部配置、1クリックでOAuth画面へ到達) | | OAuth接続前の説明文 | 「パスワードの入力は不要です。ログインして許可するだけ、1分で終わります」 | | 接続完了後の次アクション提示 | 「試しにAIへ"さっきの内容をClipnoteに保存して"と言ってみてください」 | | 初回保存成功時のメッセージ | 「保存できました。いつでもここから見返せます」 | --- ## 3. 拡張層向け計測指標(KPI) | 指標 | 目的 | | --- | --- | | OAuth接続開始率(サインアップ→OAuth画面到達) | 案内・導線の到達度を把握 | | OAuth接続完了率(開始→許可完了) | 接続フロー自体の離脱ポイントを特定 | | 接続完了後の初回保存率 | 「保存して、と言う」次アクションが伝わっているか確認 | | クローズド共有数(LINE等の共有ボタン経由) | 公開URLに依らない口コミの発生を確認 | --- ## 4. 実行順序(提案) 1. **プロダクト内オンボーディング文言を差し替え**(コスト低・他チャネル施策の効果を底上げする前提条件、目安:1週目) 2. **note.comで体験談記事を1本執筆**(実際のOAuth接続画面のスクショを添える、目安:3週目)— 記事テンプレートは「Clipnote ユーザー獲得戦略」参照 3. 記事を種に**LINEオープンチャット/AI活用系コミュニティで実演共有** 4. **OAuth接続開始率/完了率・クローズド共有数**の計測を開始し、離脱ポイントを特定・改善 --- ## まとめ 拡張層の獲得の成否はコピーライティングよりも**OAuth接続体験そのもの**に懸かっている。 したがって拡張層アプローチは、①技術用語を排したメッセージング、②OAuth導線を軸にしたオンボーディング改善、 の2点をプロダクト側の前提条件として最優先で進める。チャネルごとの具体的な発信内容は「Clipnote ユーザー獲得戦略」で管理する。